2026.02.27
ソンチャ半島のドンディン博物館・ダナンのマイナー観光地を徹底解説

今回ご紹介するのは、ダナンでも“超”マイナーな観光地である「ドンディン博物館」。
すでに開館してから10年が経っていますが、観光ガイドブックやネットにもほぼ情報がないというレアな場所です。
山の上にあるので景色が良く、カフェも併設されそれがメインなのでそれも合わせて紹介したいと思います。
リンウン寺近くの私立博物館
ドンディン博物館は、市内からバイクや車で15分~20分程度のソンチャ半島に位置しています。
営業時間は年中無休で8:00~17:00までの営業ですが、ゲートが下りているときはオープンしていないので、ご注意ください。
観光スポットとしても知られる「リンウン寺」から徒歩圏内なので、ついでに立ち寄ることをおすすめします。

受付でチケットを購入します。
入場料のみ35,000VND(約200円)、75,000VND(約450円)。
施設内は、展示もありますがそこまでカフェ利用するために来る人が多い印象です。
せっかくなのでコーヒーがついているチケットを購入するのをおすすめします。


森林に囲まれた建物内の展示
ドンディン博物館(Bảo Tàng Đồng Đình)は2011年1月にオープンした中部初の私営の博物館です。
計6つの建物からそれぞれ、ダナンの漁村、美術、陶芸、民族史についてなどを知ることができますが、展示数も少なく、見れなくなっている場所もあります。
自然保護区のソンチャ半島の一角に位置しており、深い緑や花々に囲まれ、自然も満喫することができる場所として楽しむのが良いかと思います。

*5番目と同じ名前であるのと、場所と名前が一致していないので、こちらで変更させて頂きました。
漁村の思い出の部屋 (Nhà ký ức làng chài)
昔のダナンの漁師の家を模した家には、実際に使われていた道具や写真などが飾られています。
展示スペースの屋内を取り囲むように軒下が360度あり、そこにもブイや昔使用されていた臼や工具などが展示されています。


お茶室 (Phòng trà)
ベトナム人女性画家のĐinh Ý Nhiとお面作品を中心とする男性芸術家のĐặng Việt Triềuのコレクションが飾ってある美術館でしたが、現在はティールームとしてワークショップが開催される時等に使用されています。
作品だけではなく、元々傾斜にあったであろう岩も建物の一部として使っている部分が評価されており、自然と人工物の融合も魅力的です。

高床式住居 (Nhà trưng bày dân tộc học)
高床式住居の建物にはベトナム中部地方の少数民族の村から集められた生活用品や文化的なコレクションが飾られています。
こちらは建物内は立ち入り禁止なので周りから展示物を見るだけとなっています。
少数民族の行事で使われるお面が壁に並んでいたりと異質な感じが雰囲気ともマッチしており、リアルな少数民族の方の生活を感じることができる展示エリアです。

骨董品展示室 (Nhà trưng bày cổ vật)
骨董品エリアでは、主にチャンパ時代のものが多いですが、サフィン文化、大越文化、中国文化などを反映した古代の陶器が展示されています。
ベトナムの代表的な焼き物であるBat Trang(バッチャン)やPhu Lang(フーラン)も11世紀~13世紀、や17世紀ごろのものを見ることができます。
さらには日本で縄文時代(1世紀)にさかのぼる瓶も展示されており見ごたえは十分です。





民族の家 (Nhà dân tộc học)
ざっくりとしたコンセプトの建物には、1でご紹介した建物にもある漁師が使う道具などが飾られています。
ただし、より「昔ながらの居住スペース」のような空間に仕上がっています。
建物内で一番目を引く天井近くにある大太鼓は、ダクノン省にあった像の皮から作られたM'nong民族の太鼓で、貴重な少数民族伝統の楽器を見ることができます。

昔のベトナムキッチン (Bếp xưa)
上記の民族の家につながっているスペースはベトナムのキッチン。
渡る橋が古かったので渡るのを諦めました。






海を見ながらチルできるカフェスペース
ソンチャ半島の付近には、海を見渡すことができるカフェがいくつかありますが、ここも博物館というよりカフェに来るベトナム人で人気です。
気になるのはサル問題。
カフェスペースは2つありますが、山側の方はお昼頃だったからかサルが沢山いて飲み物などを取ろうとしていたので危険でした。(今回行った際には、写真1~3枚目の場所はサルがいなかったのでそちら側で飲みました)






展示物だけではなく豊かな自然にも癒されます
ドンディン博物館は、山の傾斜を削らずに建てた建物が多く、でこぼこした石の階段や、むき出しの土が歩道になっており、周囲は緑に囲まれたマイナスイオンに包まれた空間が広がります。
足元は整備されていないので、足腰の悪い方は注意する必要があります。


さいごに
今回は、ソンチャ半島にある「ドンディン博物館」ついてご紹介いたしました。
美術展示は少ないので、レディーブッタ見学後、歩いていける距離なので休憩がてらカフェに寄る程度の場所と考えると良いかと思います。
また整備されていないところもありますので、足場が悪い場所もありますのでご注意ください。
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